ワシントン・タイムズ・ジャパン

日韓関係悪化が経済に悪影響

通用しなかった「2トラック」

 日韓間の懸案である「慰安婦合意」の実質的破棄、「徴用工判決」によって両国関係は最悪の状況に陥っている。韓国政府は政治と経済を分けて進める「2トラック」という都合のいい理屈を並べていたが、「コロナ事態」があったとはいえ、それがまったく通用しないことが明らかになった。

 月刊朝鮮(6月号)が韓国経済研究院の調査を引用して報じた。韓経研は徴用工判決が出た2019年を基準として前後2年の貿易データを分析した結果、「両国間の貿易規模は明確に萎縮していた」と発表した。

 この間、対日貿易は11・9%減った。韓国の対外貿易全体では7・6%減だから、その減り幅の大きさが分かる。

 直接投資も減少した。製造部門の海外直接投資は28・6%増えているのに、対日投資は増加分に匹敵する25・6%も減っている。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。