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与正氏らに正恩氏の権限委譲説で臆測―韓国

2018年4月27日、首脳会談に臨んだ金正恩朝鮮労働党委員長(左)と妹の与正氏(韓国共同写真記者団)

妹の権威追認で関係改善 米朝修復の橋渡しも視野

 韓国の情報機関、国家情報院(国情院)が国会での北朝鮮情勢報告で、金正恩朝鮮労働党委員長が妹の与正・党第1副部長らに一部権限を委譲する委任統治をしていると説明し、事の真偽より報告の背景をめぐり臆測が飛び交っている。特に新しい情報機関トップの就任を受け、北朝鮮で進む妹の権威付けを追認し南北関係改善を図る狙いがあるとの見方が出ている。(ソウル・上田勇実)

 報告を受けた与野党の国会議員によると、国情院は正恩氏が「妹の与正氏など一部側近に権限を委譲する形で委任統治をしている」と述べたという。また議員らは、与正氏が「ナンバー2の役割」を果たし、「正恩氏へ上がる報告を与正氏が代わりに受けて正恩氏に伝え、再び正恩氏からの指示を与正氏が各機関に伝えている」と明らかにした。


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