ワシントン・タイムズ・ジャパン

韓国の「反日の政治学」 政権支持率アップは一瞬だけ

“誘惑カード”手放せるかが課題

 「国交正常化以降、最悪」といわれる日韓関係。月刊朝鮮(8月号)が「韓日外交戦争1年、考え直す韓日関係」の記事を載せている。筆者は金(キム)亨俊(ヒョンジュン)明智大教授で韓国選挙学会会長、同政治学会副会長等を歴任した人物である。

 毎年8月15日に韓国では「光復節」(日本植民地解放)を祝い、大統領が演説で日本にどのように触れるかが注目されてきた。“最悪”な状況で今年、文(ムン)在寅(ジェイン)大統領がどのように言及するか、両国メディアが見守っており、そのタイミングで韓国政治学会から見解を示しておく、という趣旨の記事だ。

 結論から言うと、韓国も日本も両国関係を「政治に利用し過ぎている」ということ。相手国を批判・攻撃することで支持率を上げる効果はあるが、それは瞬間的であり長続きはしない。相手国への悪感情だけが残る、というものだ。冷静な分析である。


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