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「女性擁護の顔」セクハラか 現職ソウル市長自殺に衝撃

朴元淳ソウル市長=2月21日、ソウル(EPA時事)

極端な選択、社会に悪影響 市葬に反対請願50万人超

 元女性職員に対するセクハラ容疑で告訴されていた朴元淳ソウル市長が自殺し、韓国社会に衝撃が走っている。朴氏はいわゆる元従軍慰安婦をはじめ女性被害者の支援に積極的な韓国を代表する「女性擁護の顔」だっただけに、そのギャップに驚かされる。韓国では不正や不祥事で追い込まれた有力政治家が極端な選択をする例が後を絶たず、社会への悪影響が懸念されている。(ソウル・上田勇実)

 朴氏は女性擁護歴が長い。人権派弁護士として活動をしていた90年代、ソウル大学で上司の男性教授から性的いやがらせを受けた上、これを拒もうとして職場で不利益を被ったと主張する女性助教授が起こした損害賠償訴訟で助教授を弁護し、勝訴に導いた。事件は韓国で初めて起こされたセクハラ裁判として知られる。


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