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反対世論押し切り国会議員に―韓国元慰安婦団体トップ

5月29日ソウルで記者の質問に答える韓国の元慰安婦支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」の尹美香前理事長(時事)

擁護の文政権 団体と密接 検察捜査も「抜け道」念頭か

 韓国でいわゆる従軍慰安婦問題をめぐる支援運動を隠れ蓑(みの)に募金や国の助成金を横領していた疑惑などで物議を醸していた元支援団体トップが、世論の反対を押し切る形で国会議員になった。団体が文在寅政権や与党、共に民主党と密接な関係にあることが背景にあるとの見方もでている。

 任期4年の第21代国会が始まる前日、元支援団体トップの尹美香氏は国会内で記者会見に臨み、自身の疑惑について全面否定した。照明の暑さゆえか極度の緊張感からか、尹氏は顔や首にびっしょりと汗をかき、それが時折滴り落ちた。

 直前の世論調査では尹氏が国会議員になることに7割以上が反対。疑惑浮上で長く行方をくらませていたが、国会が始まる前日に照準を合わせたように公の場に姿を現した。


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