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韓国 精度に難ある世論調査

候補者選びで不服事例続出

 世論調査は実施業者によって出てくる数字が著しく違うことがある。違いの原因はサンプル集団の偏りがほとんどだ。しかし、その結果が人生を大きく左右するとなれば、正確性が問われる。

 韓国は総選挙を迎え、党内候補者選定過程で世論調査が頻繁に利用されるが、そこで信頼性問題が浮上してきている。新東亜4月号が、党内の候補者選びで「不服事例が続出している」と伝えている。その原因が世論調査なのだ。

 韓国の調査はARS(自動応答システム)と電話面接調査がほとんど。電話面接では番号の抽出に課題があり、固定電話では高齢者が多く、携帯電話では若い世代が多くなること、さらに番号抽出に費用と時間がかかることで敬遠される傾向がある。

 そして、調査方法それ自体に問題があるのに加え、業者の“忖度(そんたく)”や逆に「悪意のある歪曲(わいきょく)や操作」が入り込む余地があり、信頼性が著しく棄損されているのだ。


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