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文大統領の親衛隊「文派」

極端な「排他性と選民意識」 与党内の異見も徹底糾弾

 韓国で昨年、文在寅大統領が最側近・曺国(チョグク)の法務長官任命を強行したところ、数々の疑惑が明るみに出て、彼を辞めさせざるを得なくなった。これを切っ掛けに、文在寅支持層にひびが入り、離反する有力者も出てきた、ということを3月の本欄で紹介した。

 韓国の政治ではいったん社会的政治的に葬られたとしても、捲土(けんど)重来、たとえ死刑判決を受けようと、しぶとく復活してくる光景を過去何度も見せられてきた。3度の死地をくぐり抜けた金大中(キムデジュン)元大統領を筆頭に、首相クラス、有力政治家が死刑を含む有罪判決を受けながら、ある時は日本に“亡命”し、ある時は“病気治療”の名目で米国に逃避し、ほとぼりが冷めると、政界に復帰して、大統領にまで上り詰める、ということが可能な国が韓国だ。


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