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韓国総選挙出馬の元北朝鮮外交官、当選なら北エリートに衝撃

太永浩氏

反北・反文在寅で存在感 左派から悪意報道の洗礼も

 2016年に韓国に亡命し、来月の韓国総選挙に保守系野党の未来統合党から出馬する元駐英北朝鮮公使の太永浩(テ・ヨンホ)氏(届け出名は住民登録上の「太救民(テ・クミン)」)が話題を呼んでいる。北朝鮮の独裁体制に反対し、その北朝鮮に迎合する文在寅政権の姿勢にも批判的な太氏は反北・反文在寅の旗手。当選すれば北朝鮮にもエリート層を中心に衝撃を与えそうだ。 (ソウル・上田勇実)

 太氏は伝統的に保守世論が強いソウル市の「江南甲」という選挙区から出馬する。当初、脱北者という特殊な事情から比例代表での出馬が検討されたが、新しい比例代表制の導入で急きょ当選確率が高い地域区からの出馬に変更された。

 太氏に近いある関係者によると、太氏が出馬を決心したのは昨年夏ごろ。脱北者も公認に含める方針だった未来統合党(当時、自由韓国党)の執行部に同関係者が強く太氏を推薦したのがきっかけだったという。


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