ワシントン・タイムズ・ジャパン

失敗した「非核化詐欺」劇 虫のいい北の要求、米は拒否

“赤化統一”の下心を見抜く

 昨年は1年を通して「最悪の日韓関係」ばかりに目が行き、朝鮮半島の全体情勢は意図的にそうされたのか、霞(かすみ)がかかったような状態だった。だが、そこでの最大課題は「北朝鮮の非核化」であることに依然変わりはない。

 韓国で文在寅政権が誕生(2017年5月)してから、首脳会談を含め、複数回の南北対話が行われ、数々の合意も成されたが、それで半島の情勢は安定し「非核化」が進展したのかといえば、そうではない。その状況に韓国メディアもようやく気付き、「この2年間」を検証する企画記事が月刊誌に出るようになった。

 朝鮮日報社が出す総合月刊誌月刊朝鮮(2月号)が「失敗した非核化詐欺」の長大な記事を掲載した。この“詐欺劇”の主演はもちろん北朝鮮労働党委員長の金正恩、相手役が米大統領ドナルド・トランプ、そして“保証人”が文在寅だ。


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