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分水嶺の来年総選挙、朴氏釈放に保守分裂の思惑

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 ソウル中心部の光化門広場。左派市政の行政代執行により、ここで幾つもの大型テントの設置と撤去を繰り返しながら朴槿恵前大統領の無罪釈放を訴えている政党がある。ウリ共和党。国政介入事件で有罪判決を受け収監中の朴氏にもともと近かった国会議員がわずか1人だけ所属するミニ政党だ。朴氏弾劾直後から無罪釈放を求める署名活動を始め、現在、賛同者は160万人近くまで達した。

 「韓国は社会主義、共産主義と手を組むことはできない。韓米日同盟を推進すべきだ」(同党の崔珉瑄副報道官)

 保守派の中でも最も右寄りで、特に「親北反日」色を強める文在寅政権の外交・安保政策に手厳しい。

 同党は6月、前身の愛国党から改名した。収監中の朴氏が同党関係者と面談した際に党名に父、朴正煕元大統領時代の与党名「共和党」(正式名称は民主共和党)を入れ、釈放後に自分の政治活動の母体を準備してほしいと要請したとの噂(うわさ)が流れた。


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