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文在寅政権中枢に金日成信奉者

21世紀韓国の希望386リーダー

元学生運動家 聞く耳持たず

 「顔の雰囲気と言い、強い口調と言い、君はあの林秀卿によく似ている」

 1988年、韓国南西部の全羅道にある大学に入学した朴鍾愛さんは学生運動の先輩たちからよくこう言われた。当時、韓国では前年に民主化宣言した後も軍事独裁反対デモが続き、その中心が北朝鮮の金日成主席を信奉する主体思想派が率いる全国大学生代表者協議会(全大協)に移っていた。

 全大協は89年に女子大生、林秀卿氏を北朝鮮に密入国させ金主席に面会させた。林氏を密入国させたのは当時の全大協3代目議長で後に文在寅政権の大統領秘書室長を務めた任鍾晳氏である。

 新入生の朴さんを迎えたのは連日のデモだった。

 「社会や政界の不条理を正さないといけない。理想世界を創るには思想伝播(でんぱ)が必要」「金日成主席は偉大な指導者だ」


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