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北最後の切り札SLBM

高永喆

 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が12日、決裂したベトナム・ハノイでの米朝首脳会談について初めて公式的に言及した。要約すると「朝米首脳会談をもう一度やりたいが、米国が新たな計算法を持って出なければならない。会談再開の時限は『今年末』までだ」という強気な発言だった。

 会談再開の期限を長く延ばした理由は、自分が急いでいないこと、そして、制裁に屈しない自立更生の意志を誇示したかったのだろう。特に注目されるのは、「明白なのは、米国が今の政治的計算法にこだわる場合、問題解決の見通しは暗いし、非常に危険だ」と述べた部分である。これは年末まで時間稼ぎして何かを完成しようとしていることを示唆している。それは、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を搭載する弾道ミサイル原子力潜水艦(SSBN)である。


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