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対日拉致交渉、米と核決着するまで蓋

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 安倍晋三政権の外交課題で最優先に位置付けられてきた北朝鮮による日本人拉致問題の解決。被害者再調査などを約束した2014年5月のストックホルム合意で進展が期待されたが、その後、北朝鮮は誠意を見せず、いまだ生死の確認すらなされないまま行き詰まっている。金正恩朝鮮労働党委員長はこの問題にどう向き合うつもりなのか。太永浩元公使はこう述べる。

 「金正恩氏は拉致問題をめぐる日本との交渉に確信を抱けずにいる。日本側の要求に応じても経済的見返りを得られるか否か分からないためだ」

 太氏は昨年の著書『太永浩の証言 3階書記室の暗号』で被害者5人とその家族の帰国につながった小泉純一郎首相訪朝とその後の内部動向に触れている。


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