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米朝ハノイ会談、非核化せず核軍縮目指す

太永浩氏

一部廃棄で見返り要求か

 今月27、28日にベトナムのハノイで開催される2回目の米朝首脳会談を前に、韓国に亡命した元駐英北朝鮮公使の太永浩氏が世界日報の取材に応じた。太氏は、北朝鮮が非核化はおろか核保有を前提にした核軍縮交渉を目指していると指摘。拉致問題で日本の圧力を回避するその場しのぎの対日外交や、事件からちょうど2年が経過した金正男氏暗殺の知られざる背景など北朝鮮情勢をめぐり忌憚(きたん)なく語った。(ソウル・上田勇実)

 北朝鮮民主化を促すソウル市内のある非政府組織(NGO)事務所。約束の時間に太氏は、ボディーガード数人と共に姿を現した。韓国に亡命した北朝鮮外交官の中では最高位で、金正恩朝鮮労働党委員長に批判的な内容を発信し続ける。脱北から2年半が過ぎたが、脱北者に紛れ込んで入国した北工作員や親北朝鮮の韓国過激派にいつ襲撃されるか分からない。微妙な緊張感が漂う中、インタビューは始まった。


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