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第2回米朝首脳会談の危うさ

 何十年も凍結状態にあった朝鮮半島の現状――これは、日本や中国を含む北東アジアを氷のように冷たい抱擁のまま身動きできなくしてきたものだが――その氷が解けて砕ける兆候が出始めている。

 トランプ大統領は、北朝鮮の指導者、金正恩の新たな関係について交渉したいという意思の表明を受けて、彼との第2回首脳会談の準備をしている。しかし、そういった準備も新しい障害にぶち当たっている。

 彼の方から、核兵器を含む軍の重火器装備品の詳細を明らかにするという申し出があったのだが、米国、韓国、そして日本は、平壌の弾道ミサイル計画のための一つの本部の役割をしている未公表の核基地を見つけたために、幻滅の淵に突き落とされたのである。


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