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照射問題はなぜ解決しないのか

 韓国軍が、わが国の自衛隊に照射して挑発した問題が発生して1カ月も経つのに、まだ解決する気配がない。その理由は、「韓国が軍事挑発した事を認めて誤らず責任を日本に押し付ける」ことと「日本政府が珍しく正しく韓国に事実を認めた上で改善策を求めている」からである。

 現場の軍隊による挑発は、多くの歴史でさらなる泥沼のような事態を生んできた。それなのに韓国が現実を明らかにして現場の軍隊を罰しようとしないのは、

①実は日本との軍事衝突を望んでいる
②日本政府に謝罪すると反日的な韓国民の支持を失う危険性がある

 のどちらかしか考えられない。日本の自衛隊の優秀さは様々な国の軍隊に知られており、量的に日本を凌駕する中華人民共和国ならばともかく、韓国が軍事衝突を望んでいるとは考えられない。それゆえ、韓国政府の態度がおかしいのは②と考えるべきだろう。

 問題は、国内事情を考えた上で韓国政府は、何故そのような態度を何故とれるのかという点だ。私は、それを解くカギは共産党、社民党、立憲民主党といった左翼・反日政党の態度だと考える。彼らは、この問題に対してどのような姿勢をしているのか、再度確認しておこう。

 共産党小池書記長の言「日本と韓国、それぞれが主張している事実が異なっている。双方の担当部門が持っている情報を出し合って、冷静な話し合いで事実関係を確認していく。その上で問題点を共有して、必要な関税のための協力をしていくことが求められる」

 社会新報(社民党の政治紙)の意見「日韓双方の主張がぶつかり泥沼化が危惧される中、実務者間の協議を継続する必要性も強調されているが、実務者協議をすっ飛ばして最初に外交問題化したのが日本側であることは確かだ」
当初、無視していた立憲民主党は約1カ月たった最近、枝野氏が次のように話した「これは政治問題化せず、実務的に粛々と事実関係を明らかにしていけば、いま我々が承知している範囲では、明らかに我が方に理があると思っている」

 左翼反日政党は、要するに「政治問題化するなよ」とうい事である。しかし、軍隊の行動を政治問題化しないことで、現場の軍事挑発が戦争に至った例は山のようにある。では、反日政党の連中は戦争がしたいのだろうか。彼らが日本が負けそうにない戦争を望むとは思えない。彼らは、中国・北朝鮮・韓国の反日3か国とトラブった時に、こっちが不利な時は政治的に大きな声を上げ、反日3か国が不利な時は、不利な時は自民党・政治に「まぁ静かに」と言えば、過去の政府・自民党はある程度、彼らと仲良くしてくれたのだろう。何せ、自民党の中にも親中派、親韓派はもちろん北朝鮮に金を貰った(といわれる)大物までいたのだから、左翼・反日政党と手を打つのは楽だったはずだ。そして、韓国政府はこのような日本の内情を嫌というほど知っていた。

 しかし、現在の政権は、そこまで醜い行動をとらない。それこそがこの問題が長引く最大の理由だろう。経済政策など、様々な点で安倍政権を支持しないところはあるが、過去の自民党政府の中で最もまともである事は事実だろう。

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