ワシントン・タイムズ・ジャパン
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韓国の反日感情は国家的損失

高永喆氏

 北朝鮮の長期独裁政権を支える2本柱は「反米扇動」と「反日扇動」である。外に敵を作って国民の敵愾心(てきがいしん)を煽(あお)り、不平不満のはけ口にして国内の結束を固めるのが、彼らの常套(じょうとう)手段だ。

 韓国の過去の政権も支持率が落ちると、反日感情を刺激して国内の結束を図った前例がある。

 金泳三(キムヨンサンム)大統領は「歴史の立て直し」を唱え、政府中央庁舎や国立中央博物館にもなった旧朝鮮総督府の建物を撤去したが、1997年に金融危機を招き、後任の金大中(キムデジュン)大統領が日本の資金支援で国を倒産危機から救った。

 盧武鉉(ノムヒョン)大統領は2006年、海上保安庁の測量船2隻による竹島(韓国名、独島)近海の測量調査を阻止しようと、日本が侵攻してくると煽動して反日騒動を起こした。


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