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サムスンにも投資圧力か

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見切り発車の経済協力

 今回の南北首脳会談では、サムスン電子の李在鎔副会長をはじめ随行した韓国の主要財閥トップや経済団体長ら17人が、外資誘致などに責任を持つ対外経済相を務め経済通として知られる北朝鮮の李竜男副首相と面談した。その場で一人ずつから自己紹介を兼ね簡単なあいさつがあった。

 「飛行機に乗って平壌に来た。鉄道公社社長としては電車に乗って来るべきところだが…」(韓国鉄道公社の呉泳食社長)

 「民族の3大経済協力事業の一つである開城工業団地が全面操業中断されていたが、新しい局面を迎え嬉(うれ)しい」(開城工業団地企業協議会の申漢竜会長)

 北朝鮮による核・ミサイルの脅威がエスカレートしたことで中断に追い込まれた各種経済協力事業の当事者たちは口々に事業再開への期待感をにじませた。北朝鮮側も李副首相がこぞって訪朝した財閥トップたちと一堂に会することで「投資誘致という北朝鮮の目標を暗に示した」(韓国メディア)形だ。


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