ワシントン・タイムズ・ジャパン

平和へのスロー・ダンス

 私たちは、反省し、忍耐し、そして、スロー・ダンスを踊っていられる時代には生きていない。私たちの時代は、即座の満足表明を求める。できるなら、それも、早ければ早いほど良いのだ。有名なシンガポールでの(トランプ大統領と金正恩朝鮮労働党委員長との)握手以来、最新の交流の仕方は、平壌へ手渡しされた手紙から始まって、さながら、スロー・ダンスである。その返信もまた手渡しの手紙によるものだった。マイク・ポンペオ国務長官が郵便配達員をやり続けたという訳だ。

 トランプ大統領は金氏宛ての手紙と共にポップシンガー、エルトン・ジョンが作った「ロケットマン」のCDを送ろうとした。しかし、郵便配達員は平壌の音楽好きな指導者に全然面会できなかった。それで、最高顧問の金英哲氏と話すことで済まさなければならなかった。彼は、確かに礼状は受け取った。それには、最近のシンガポールでの握手は「有意義な旅路の出発であった」と書かれていた。


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