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意気揚々の金正恩氏、「核全廃せず経済再建」に道

 米朝首脳会談を終え、北朝鮮に帰国した金正恩朝鮮労働党委員長は今どんな思いを抱いているだろうか。北朝鮮の核問題を長く担当した元韓国政府高官は16日、「核を全て廃棄しなくても望むものを得られそうだという希望を抱き、意気揚々としているはず」と指摘した。

 事実、会談はトランプ氏自身が開催に前のめりだったことで、北朝鮮には好都合な展開となった。最大の焦点だった、北朝鮮が保有する核の「完全で検証可能かつ不可逆的な非核化(CVID)」は合意文からV(検証可能)とI(不可逆的)が抜け落ちた。

 対北融和派で知られる韓国・文在寅政権のブレーンの一人、文正仁・大統領外交安保特別補佐官は15日にソウル外国特派員協会で会見し「CVIDを合意文に入れることは北朝鮮にとって一方的な降伏を意味する。それをあえて入れる必要があるだろうか」と北朝鮮の立場を代弁した。


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