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北朝鮮問題が正念場!

 タイトルのようにやっと日本のテレビもサンデーモーニングを除き、この問題を取り上げるようになりました。

 でもすべてが憶測、すべてが願望です。

 ただ後数日もすれば明確な答えが出る問題に対し、予測を言うのも勇気がいると思います。でも、日本のテレビのコメンテーターは一切自分の発言の責任は取らなくていいみたいですから、言ったもん勝ちですね。

 それでも全く不毛な安倍憎しという発想のもとに繰り広げられた茶番劇を見るよりも少しはためになる番組もありました。

 ただ一言言えるのは、世界はそんなに北朝鮮問題には関心はないということです。

 手品師が今から手品をする際は右手を前面に出してアピールしている際は、左手で何かを仕込んでいる時です。元外交官から国際社会の舞台も同じことで、表に出ているところだけを見ると見間違うよと学生時代に聞いてからずっと裏では何が進行していると考えながら来ました。

 あのロッキード事件の際には田中角栄氏の資源外交で調達国をセブンメジャーズ以外からという動きと、日韓大陸棚協定が大詰めを迎えており、結局どちらも日本の不利な結果になったと記憶しています。

 今の国際社会の関心はやはり中東であり、欧州でアジアというとすぐに中東地域のことを指すと軍事評論家から聞いたことがあります。では、日本やCHINAは?と聞くと「ファーイースト(極東)」だと言われるそうです。

 ましてや何も産み出さない北朝鮮問題は米国にとってもどうでもいいこと。しかし、敢えて今するということはイスラエルのアメリカ大使館をエルサレムに移した問題や今後に多発されるいろんな問題から目をそらすためのものではないかと思っております。

 トランプ大統領は就任以来日米のメディアによって叩かれています。でも、今までの大統領がするすると言ってなしえなかった数々のことをやってきています。イスラエル大使館移転問題もその一つです。

 数年前に議会で可決され、あとは実行だけというのにオバマ政権が何もしてこなかったことを施行しただけです。決断力と勇気に感心します。

 またこれは陸軍士官学校の卒業式にトランプ大統領が出席した時のことですが、普通は成績優秀者に卒業証書を渡して終わるのに、その後の予定をキャンセルして卒業生一人一人に証書を手渡し握手をする姿を見て、日本国民なのに胸が熱くなりました。

 軍人を大切にする国家は強い。つまりその国の防衛能力は国民の防衛意識と同じ高さにあるというのが原則です。国民の防衛意識が高ければ高いほど防衛能力は高くなるのです。

 今の日本では逃げると公共の電波を通して平然と言う自称知識人もいて、どこまで国民の防衛意識があるのかわかりません。だから40年も拉致された人々を救い出せないのです。今回の米朝会談はその解決のためのいい機会です。

 それが日本の首相ではなく、アメリカの大統領にすがるしかない体たらくですが、まずは被害者の一人でも多くを帰国させることが先決だと思っています。

 こういうと似非保守が「いや被害者全員を取り戻さねばならない」と理想論をぶち上げますが、そんなことは机上の空論であり一人でも多くの被害者を救出できれば、そこからの情報で次の被害者の救出につながります。今まさにその時期です。

 北方四島も二島だけを返還すると決まりそうになると似非保守が「いや四島一括返還でなければ応じられない」と反発し、何度かこの話が立ち消えになりました。でも、島だけの問題ではなく海域の領有権も返還されるので、実現はし易くなります。

 政治は結果です。

 アベノミクスがどうのこうのという識者もたくさんいますが、失業率が下がりこれだけ企業も人で不足に悩む時代に一般人から見ればうまくいっているのではないかと思うのは当たり前です。

 古今の歴史上、革命が起きたのは庶民が食えなくなったからであり、イデオロギーで革命が起こったことはありません。

 そんな中疑惑だけで一年以上も国会を空転させた野党の責任は大きいと思います。

 野党がもっと「移民問題」や「外国人の生活保護問題」さらには今後大きな問題になる「違法民泊問題」を積極的に取り上げ、そこを争点として政府を突っ込めば普通の日本人の支持は広がったはずですし、それが日本の将来のためになっていたはずです。

 しかし、どこの党もそういうことは何もせずに、モリカケばかりを追及したために国民の支持は一部を除いてどんどん離れていきました。

 私の住む福岡のすぐ北にある朝鮮半島の大きな問題がこの会談によって改善されることを望むし、一人でも多くの拉致被害者が帰国できることを願っています。

 だから普通の日本国民は心を一つに合わせてその二つの問題の解決を祈ろうではありませんか。


「井上政典のブログ」より転載
https://ameblo.jp/rekishinavi/

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