ワシントン・タイムズ・ジャパン

検証 南北首脳会談 幕開けた文在寅版「太陽政策」

ハンギョレ新聞

親北側近らが随行 基盤固めに利用、功績残す野心も

 先月27日、南北軍事境界線の板門店で行われた第3回南北首脳会談は「核のない朝鮮半島実現」「年内の終戦宣言」などで合意し、世界中をそのニュースが駆け巡ったが、北朝鮮の非核化意志や南北関係改善をめぐる青写真には多くの疑念も残った。会談に臨んだ両首脳の思惑、米朝首脳会談への見通しを探った。(ソウル・上田勇実)

 板門店とソウルの間に位置する京畿道高陽市にある大型展示場「KINTEX」に設けられた首脳会談メインプレスセンター。板門店の北朝鮮側施設「板門閣」の扉が開き、金正恩朝鮮労働党委員長が姿を現して出迎えた韓国の文在寅大統領と握手を交わすと、その模様を大型スクリーンで観(み)ていた韓国メディアの記者たちから一斉に歓声と拍手が湧き起こった。すぐ右側に陣取っていた外国報道機関の記者たちが比較的冷静に観ていたのとは対照的な光景だ。


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