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ほんの数十センチの距離だったが、この距離を埋めるのに何十年かかったことか

南北朝鮮のトップが今日お互いに国境を越えて、相手の国の領土に足を踏み入れた。

百聞は一見に如かず。

どんな論評も、今日の両国首脳のパフォーマンスの前には殆ど意味がないだろう。

今日のこの日を迎えるまでに、長い年月が過ぎている。
今日のこの日を迎えるまでに、実に多くの血が流されている。

この先、何が待っているかを読むことは出来ないが、南北朝鮮にとって今日は歴史に残る一日になったことは間違いない。

日本やアメリカの圧力が役に立った、と信じたいが、日本の圧力が本当に役に立ったかどうかは論じないことにする。

よかった、よかった、などと称賛するのも、今しばらく控えておこうと思う。

しかし、眉に唾を付けるようなことはしない。

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が、38度線を超えて韓国の領土に足を踏み入れたことは間違いない。
韓国の文在寅大統領が、38度線を超えて北朝鮮の領土に足を踏み入れたことは間違いない。

何の流血騒ぎもなかった。
何の戦闘もなかった。

国境を超えるのがこんなに簡単なことだったのか、と思わないでもないが、すべては平和裡に行われた。

いつかはこの日が来るだろう、と思ってはいたが、しかしそれが今日だということはやはり信じられないことである。


「早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称早川学校」ブログより転載
https://ameblo.jp/gusya-h/

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