ワシントン・タイムズ・ジャパン

南北首脳会談後の米朝対話 時間稼ぎの偽装平和攻勢

主導権握り核を諦めぬ北朝鮮

 南北首脳会談が月末に迫っている。朝鮮半島は対話モードに入り、韓国の文在寅左派政権は米朝対話まで演出しながらアクセルを目いっぱい踏み込んでいる。一触即発の危機だった1年前の状況から誰がこの展開を予想できただろうか。

 しかし、会談の議題も決まらず、ムードだけが先走りして、騒ぎが上滑りしている感は免れない。

 このままでは、過去2回の北朝鮮による“裏切り・騙(だま)し”が繰り返される恐れがある。韓国は2度も痛い目に遭っているにもかかわらず、大統領府のスタッフは「コントロールできる」と自信を示す。

 だが、外部から見ている限り、主導権は北が握り、南は利用されているように見える。「月刊中央」(4月号)に「安保・国際問題コラムニストの金(キム)永熙(ヨンヒ)元中央日報国際問題論説委員」が「深層取材・南北首脳会談以降の米朝対話の道」を書いている。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。