ワシントン・タイムズ・ジャパン

北の偽装平和戦術は不変

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 北朝鮮の積極的な融和姿勢は、国際社会の制裁と米軍戦力の最大の圧力が効果を発揮していることの証である。北朝鮮は住民の生活難による不平不満が爆発することへの恐れから融和路線に舵(かじ)を切ったと考える。

 73年間の金王朝の長期独裁政権崩壊の危機から脱出するためには、韓国の支援と米国の圧力緩和が必要不可欠だ。特に北朝鮮軍は、米軍戦力が近づくたびに対応訓練を強いられ、石油、弾薬、備蓄物資など資源が枯渇すると同時に、兵士達の疲労が蓄積されており、軍隊の不平不満はクーデターの火種になる恐れがある。

 北朝鮮としては取り急ぎその危機状況を打開するために南北首脳会談と米朝首脳会談を提案したわけだ。


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