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    丹羽 文生
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    太田 正利
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    佐藤 唯行
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    渡瀬 裕哉
    渡瀬 裕哉
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    山田 寛
    山田 寛
    元読売新聞アメリカ総局長

    文在寅氏、反日・反米・親北を全開に?

     朝鮮半島から驚くべきニュースがいくつも出て来ています。これらについては後日、ゆっくりと議論すべきものもありますが、本日は取り急ぎ、これらの話題を紹介しておきたいと思います。

    [ 東京は小春日和 ]
     嬉しいことに、本日の東京は小春日和です。私は自分で会社を運営している一方で、半ばフリーランスのような立場にもあるため、わが子の保育園の入園説明会に出掛けて来ました。園長先生みずからが保育園の内容を説明して下さり、ほかの親御様とも顔を合わせてきたところです。

     厳しい寒さが続いていたのに、3月に入り、東京は急に暖かくなった感があります。他の地域の方はいかがでしょうか?ただ、この季節は「三寒四温」とも言われます。読者の皆様におかれましても、体調には万全のご注意をお願いしたいと思います。

    [ 韓国が日米に反抗 ]
    韓国大統領が日本に「敵対宣言」?
     さて、本日も重要な「夕刊の話題」があります。

     韓国では本日が「三一(さん・いち)独立運動記念日」なのだそうです。正直、韓国国内の歴史認識を見ていると、そのデタラメぶりに思わず頭が痛くなってしまうこともあるのですが、個人的には、韓国が国内でどんな虚構を振り撒こうが、それは自由にしたら良いと考えています。

     ただ、どうやら本日の「三一記念日」で、文在寅(ぶん・ざいいん)韓国大統領が演説したそうです。ところが、その内容について調べたものの、さすがにあまりにも常識外れだからでしょうか、韓国メディアの日本語版を見ても、次の中央日報の記事くらいしか見当たりませんでした。

    日本、文大統領の三一節演説に「全く受け入れられず、極めて遺憾」(2018年03月01日12時34分付 中央日報日本語版より)

    リンク先の記事から文在寅氏の発言をまとめておきましょう。


     ・慰安婦問題の解決においても加害者の日本政府が『終わった』と話してはいけない
     ・戦時中にあった反倫理的な人権犯罪行為は終わったという言葉で覆うことはできない
     ・独島は日本の朝鮮半島侵奪過程で最初に強制的に占領された我々の固有の領土だ
     ・いま日本がその事実を否定するのは、帝国主義侵略に対する反省を拒否するのと変わらない


     一言で言えば、とんでもない発言です。果たして文在寅氏は、国際法というものを理解しているのでしょうか?韓国との間での戦後問題は1965年の日韓基本条約により、すべて解決済みです。また、朝日新聞社が捏造した慰安婦問題も、2015年12月の日韓合意により終了しています。

     文在寅氏は1月10日の新年記者会見でも日韓慰安婦合意を蒸し返そうとして、日本政府の猛反発を受けたばかりですが、なぜ日本政府がここまで強く反発しているのか、まったく理解していないように見受けられます。

     一方、日本政府の対応にも問題があります。今回の文在寅氏の発言について、「まったく受け入れられない」という日本政府の反応は正しいのですが、このように挑発的な発言が続く以上、もはや日本としては、韓国に対して何らかの制裁を加えても国際社会からは文句も出ないでしょう。

    韓国大統領補佐官が「在韓米軍出て行け」?

     私が「文在寅政権はとんでもない政権だ」と申し上げている大きな原因は、韓国が「本来味方にすべき国」を敵にし、「本来の敵」を味方か何かだと勘違いしている点にあります。文在寅氏個人が日本に対して挑発を行っただけでなく、大統領補佐官も、なかなか信じられない発言を行っています。

    大統領補佐官「韓国の大統領が在韓米軍に出て行けと言えば従うべき」(2018年02月28日16時01分付 中央日報日本語版より)

     延世大学校の「特任教授」で、文在寅大統領の統一・外交・安保特別補佐官を務める文正仁(ぶん・せいじん)氏は「民主平和統一諮問会議ワシントン協議会が主管した平和共感フォーラム」なるイベントで「現地時間の27日」、次のように発言しました(ただし、文章は私自身の文責で日本語を整え、用語を補っています)。


    ・北朝鮮は米国の「最大の圧力」を核兵器廃棄のための道具と見なさず、体制を転覆・崩壊させようという敵対行為と見ている
    ・米国は核・ミサイル解決に力点を置くべきであり、北朝鮮の民主主義と人権を強調しながら圧力を加えれば北朝鮮は米国が体制の変化を望むと考える可能性があり、その場合、絶対に答えは出てこない
    ・文在寅大統領は北の問題に大変な努力をし、誠意を持っていたため、北も対話に応じたのではないかと思う
    ・大韓民国の大統領は軍事主権を持っており、大統領が在韓米軍に出て行けといえば出て行かなければいけない


    いわば、米国(や日本)の「最大限の圧力」という路線を、正面から否定した発言です。そして、「大統領が在韓米軍に出て行けと言えば、出て行かなければならない」という下り、米国人としてはとうてい看過できないでしょう。

    北朝鮮が大好きな政権
     そんな「とんでもない文在寅政権」を巡り、ついでにもう1つ、「とんでもない話題」を紹介しておきましょう。

    ポスト平昌…文大統領、“対米”より“対北朝鮮特使”を先に送る見込み(2018-03-01 07:07付 ハンギョレ新聞日本語版より)
     タイトルだけでとんでもないとわかる記事です。リンク先の記事は、記者に日本語力が足りないためでしょうか、一読しても何を言っているのか、少々よくわからない代物です。ただ、私の文責で内容を簡単に要約しておくと、次のような内容です。


    ・韓国大統領府は米国と北朝鮮にそれぞれ特使を送ることを検討している
    ・文在寅氏は平昌(へいしょう)冬季五輪で訪韓した北朝鮮の代表団に「非核化方法論」を提案したが、これに対する北朝鮮側の聞いてから、対応を考えるつもりだ
    ・場合によっては米国よりも先に、北朝鮮に対して先に特使を送るか、南北高官級会談を行う可能性もある

    (※ちなみに「高位級会談」という用語が出て来ますが、日本語にそんな表現はありませんので、ここでは「高官級会談」と修正しています。)


     これも米国を激怒させかねない話題です。米国や日本が、北朝鮮に核放棄をさせるための「圧力の最大化」でせっかく強調しているのに、韓国がそれをわざわざ乱している、という格好です。放っておけば韓国が北朝鮮の核開発を支援しかねません。経済制裁すべきは北朝鮮だけでなく、韓国なのかもしれません。

    [ 韓国はもはや敵国 ]
     以上、本日は韓国の「とんでもない話題」を3つほど連続で紹介しました。

     ところで、私はすでに韓国(あるいは文在寅政権)が日米両国に仇なす存在になっていると考えています。そして、「朝鮮半島の6つのシナリオ」のアップデート作業を行う中で、その前提としてこれから数日、いくつかの周辺論点をピックアップして行こうと考えています。

    どうかご期待ください。


    「新宿会計士の政治経済評論」ブログより転載
    http://shinjukuacc.com/

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