難民審査システム大幅改善! 入管を応援しよう
今週のチャンネルAJERでは、選手に引き続き、昨日お伝えした入管難民認定審査システムの運用改善についてお伝えしております。
【『難民認定審査システムの大幅改善について③』】
https://www.youtube.com/watch?v=JGtZxlMvmcg&feature=youtu.be
ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32724804
先週の①、YouTubeは
https://www.youtube.com/watch?v=zAEB4st4Yyk
ニコニコ動画は
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32690786
です。
簡単に言うと、例えば半島の南北統一、あるいは米朝軍事衝突により、北朝鮮戦争難民が南下して、韓国経済が崩壊し韓国人「経済」難民が日本に大挙してやってきたとしても、審査の流れの大幅改善で、システム上はもう大丈夫。
以前のシステムであれば、申請されれば滞在を認め、初回平均8ヶ月以上、再申請で29ヶ月ほどを費やして(多分大量の難民が発生したらもっとかかってしまう)これが経済的理由によるものであることを理由に審査却下しても、別の理由でまた申請されるとこれを延々と続ける羽目になっていたのです。
ところが今回の運用改正により、即時に難民に該当する可能性があるかどうかを審査し、単なる経済難民であると判断できる客観的情況が認められれば、直ちに退去強制手続きを取って強制送還できるようになった、ということです(^o^)
ただし、海保・警察・自衛隊と同じく、人員不足・予算不足という問題はあります。
そしてシステム上対処できるのは、経済的な理由による「経済難民」に関しての話。
(一般的に使われる「経済難民」と言う言葉も問題です。
各国が難民としていない経済理由であるなら、
「難民」という言葉はふさわしくないかも。
その上で正しく使うなら「偽装難民」であり、
経済保護を受ければ「寄生難民」ですよ。
それが今ヨーロッパで大問題になっているのです。)
南北が戦争をおっぱじめて、戦災により国外脱出してくる「戦争難民」となると、これは彼らを受け入れたくない世界各国から、日本が受け入れて丸く収まるよう、親日国を含む各国から極めてキレイな「人道的要求」と国際的期待を寄せられ、受け入れざるを得ない世界世論が形成されてしまうのです。
私は「受け入れるな」と行っているのではありません。
過去の情況や出来事を見て、クソと味噌を一緒にするのではなく、
反日国家の構成員たる当事国国民と、
親日国家を形成した国民の差を明確にして対応をせよ、
と申し上げているのです。
だから私はもう5年以上前からこの入国制限法を提案しているのですよ。
【新しい国防のための、坂東提言です。】
https://ameblo.jp/japangard/entry-11831492829.html
これを戦争難民にも適用する。
「拒絶」ではなく「制限」です。
先日、その入国制限に関して、ちょっと国会内でいい兆しが見えてきました。
但し、それはさらなる移民の受け入れに伴う制限。
・・・つまり紙一重なのです。
詳しいところは、取りまとめ次第、坂東学校にてお伝えしますね(^o^)
坂東忠信の日中憂考(無料ブログ)より転載
http://taiyou.bandoutadanobu.com/
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