ワシントン・タイムズ・ジャパン

どう見る北の脅威、今年後半に国連制裁崩壊も ラリー・ニクシュ氏

ラリー・ニクシュ氏

五輪を韓国誘導に利用 米韓軍事演習中止を要求か

米戦略国際問題研究所上級アソシエイト ラリー・ニクシュ氏(上)

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が妹の与正氏を平昌冬季五輪に派遣した狙いは。

 北朝鮮は韓国の世論と対北政策を和らげることを狙ったプロパガンダの劇場として五輪を利用している。正恩氏の妹はその戦略の要だ。南北間の「五輪の和解」を継続させるために、韓国は北朝鮮に譲歩すべきだという見方を韓国内で広げることを狙っている。

 問題は五輪後の南北協議で北朝鮮がどのような立場を取るかだ。北朝鮮は難しい要求をしてくる可能性が高い。その可能性が最も高いのが、毎年2回行われる大規模な米韓合同軍事演習の中止だ。

 文在寅韓国大統領は、自らの政党やコアな支持者から「太陽政策」に戻るべきだという強い圧力を受けている。正恩氏はこれを利用し、文氏に軍事演習の中止を迫るだろう。

文大統領はどう対応するだろうか。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。