ワシントン・タイムズ・ジャパン

米が準備する“鼻血作戦”

高 永喆

 北朝鮮は昨年12月、習近平中国国家主席の特使を門前払いするなど米・中の対話プロポーズを拒み続けたが、年が明けてからは平昌五輪参加をはじめ融和ムードを造成し米国の軍事行動にブレーキを掛けようと懸命だ。

 先日は李容浩外相が国連事務総長に米国の核戦争挑発を止めてほしいと書簡を送ったりもした。

 急に融和路線に舵を切った背景には、米国が主導する最大の制裁と軍事圧力の効果があるのだろう。北朝鮮が相当焦りを感じている証である。

 とはいえ北朝鮮の狙いは真の融和でなく偽装平和攻勢なので、半島危機はむしろ増大していると言える。

 米政府が準備中の軍事オプションとして「Bloody Nose(鼻血)作戦」が注目を集めているが、これは同欄で何度も取り上げた北核施設とミサイル基地だけを外科手術打撃する限定攻撃のことである。


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