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寒国平昌、南北なかよし運動会で五輪終 ②

● うらがあるおもてなし

 付近の飲食店では、韓国料理を海外に広め多くの客を効率的高回転で捌こうと「外国人向けに」立食形式にしたり、人気のカルビ料理の味付けを変えてみたりなど、いろいろな工夫をしている模様。

 私も焼肉を立ったまま食べたことはないので、期待に胸が膨らみます(棒)。

 さらに会場周辺の宿泊施設は圧倒的に不足し、民宿レベルの宿泊施設までボッタくる気満々、昨年11月28日の産経ニュース報道によると通常料金の10倍という敷居の高すぎるビジネス旅館も出現したそうで、最も安いゲストハウスなどの簡易宿所でも1泊2万円以上とのこと。

 レコードチャイナ6月4日の記事によると、
「平昌冬季五輪の期間中に現地で宿泊する観客は推算1日6万人。
うち、開催都市の江陵、平昌、旌善(チョンソン)一帯のホテルやコンドミニアムで収容できる人数はたった1万3000人ほどで、残り4万7000人はモーテルや民宿、周辺の束草(ソクチョ)、原州(ウォンジュ)に泊まらざるを得ない」
とのこと。

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 当然これら周辺の街の旅館でもぼったくりが発生するはずで、ましてや競技や観戦で低体温症を発症した患者の応急措置としての無償の収容・保護など期待できません。

 しかしながらこのボッタクリ問題は現在、江原道政府の「指導」により、ほとんどの宿泊施設が通常料金の2倍程度に値下げすることで解決。

 2倍の料金で「解決」と言えるかどうかは疑問ですが、江原道政府が「値下げしない宿泊施設には、消防法に基づく査察を行う」と通知したため旅館のほとんどが値下げに応じたそうです。

 これはほとんどの宿泊施設が消防法に適合しておらず通達を受け入れざるを得なかったことを示しています。

 むしろ消防法を恐れない10倍料金設定の敷居が高い強気宿のほうが安心で、火災発生の際にはスプリンクラー放水を浴びながら氷点下20度の山中に脱出が可能です。

 2倍料金宿であっても、国際的取り決めさえ踏みにじる国を構成する国民の宿ですから、チェックアウト間際に「従業員感情にそぐわない」「日本人は心からの感謝を示すべきである」ということになりかねません。

● スリル満点の交通インフラ

 昨年9月には荏原道知事が「五輪に向けて整備していた鉄道などの交通インフラ工事が完了した」と発表。

 ところがこれは荏原道内だけの話のようで、ソウルから直近の平昌東部の珍富駅まで1時間半というKTX(韓国高速鉄道)は、昨年12月に開業したばかりで安全性が未知数。

 仁川国際空港からのKTXは、なんとぎりぎり直前の今年(2018年)1月開業予定。

 これらKTX車両はオリンピック・パラリンピック開催期間中のみの運行が予定されていますが、この同型のKTX車両は過去にも障害が多発、新型車両なのに各車両最初の障害発生まで商業運行開始後5~19日というハイスピードは日本の新幹線も追い越しています。

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 大会期間中KTXが走る路線は、その後活用する普通列車の運行基準で敷設されている可能性があり、カーブや勾配がKTXのスピードに応じた設計になっているのかどうかは不明ですが、昨年11月22日の朝日新聞によると、投入される高速鉄道KTXは最高速度250キロで運行、ソウル市内から五輪会場の最寄り駅まで1時間台で結び、日帰りで往復できるようになるとのこと。

 しかし2016年1月24日には、五輪用鉄道の橋が開通前の工事中にボッキリと折れていることをお忘れなく。

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 最高時速250kmという日本の新幹線並みの技術が本当に確立されているのか否かは、世界の観客の命をもって見極められることでしょう。

 開会式前から、しかも観客が命懸けという五輪史上前代未聞の有様ですが、高速バスならソウルから3時間程度で平昌の東部にある「横渓市外バスターミナル」に到着が可能です。

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 古い建物を改装(?)した程度で、建物規模が拡大されておらず、国際的イベントの中継地点になり得るかどうかは微妙。

 平昌五輪に関わる各エリアでは五輪開催に伴いブローカーの土地買い占めが発生、地価が開催決定前の約10倍に高騰した地域もあるそうで、旅館のボッタクリ同様一事が万事この調子ですので、行政も個人も整備予算が足りなくなるのは当たり前。

 バスターミナル増築にまで予算が回らなかったのかもしれませんが、ちょっとほっこりするこちらの経路がおすすめかもしれません。

● そして、「南北なかよし運動会」へ

 さらに日本人観光客に対しては、他の国からの観客以上に「韓流フレンドリー」な接客が予測されます。

 すでに五輪公式ウェブサイトから日本が2度も消されたり、報道配布資料上では不法占拠した竹島を「独島」と表記したり、韓国国会議長が来日して「もし(五輪観客が)少なかったら2020年東京五輪には1人の韓国人も行かせない」と言い放つなど、他国にないツンデレ誘致策を展開しています。

 おそらくメインスタジアム観客席には何体かのFRP軽量慰安婦像が鎮座し、日本人選手やサポーターに絶大な圧力を加えることでしょう。

 すでに会場近くには慰安婦像が鎮座し、会場には原爆を連想させるような巨大な「生命の樹」が生えています(笑)

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 こうした情況に、組織的ドーピングで五輪参加資格を失ったロシアは世界から羨ましがられ、フランスはボイコット検討中、ドイツ、オーストリアも安全性を疑問視して様子見中。

 安倍首相に至っては事前に10億で予防線を張っていたのではと思える見事な体捌(たいさば)きで、対北朝鮮外交で韓国を取り込むべきトランプ大統領さえ尻込みする有様。

 逆に北朝鮮が20人ほどの選手団に加え、女性のみで構成されたモランボン楽団も参加する方向で調整中です。

 「世界の平和競技イベント」が「南北なかよし運動会」となり「世界史的和解の偉業」イベントとして世界に押し売りされることは必至で、ともにマンセー(万歳)しなければ平和の敵に認定されかねません。

 一方、事故が発生すれば、あんなことやこんなことを含む様々な嬉しい接待を受けたであろう視察関係者や役員の責任が問われますので、IOC(国際オリンピック委員会)関係者も開催期間中はジャンプ競技選手なみに生きた心地がしないはず。

 1月12日、日本の金メダリストなどが聖火リレーで現地を走り終えているにも関わらず日本のテレビ各局も報道に力が入らないのは、美化して伝えた結果、日本からの観客が命に関わるトラブルに巻き込まれれば、知っていて報じなかった責任を問われる可能性を考えているのではないかと思われます。

 大体にしてこの大会のNHK五輪テーマ曲を歌うのは「SEKAI NO OWARI」、捻りが効きすぎて捻挫しそうですが、ご覧の通り予測不可能・見どころ満載、R18残酷シーンさえ世界生中継されかねない。

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 各人立場があるため、失敗が予測されても突き進むしか無いこの大会において、日韓両国民の安全を確保するため、元警備畑の警察官で現在作家の私にできることといえば、在日・親韓サヨク諸氏も多数ご覧になる本誌拙稿にて、観客数を減らし被害を最小に抑える記事を書くしかないと判断した次第。

 読者のみならず、韓流好きな親戚知人が、拙稿にて韓国での五輪観戦を見直し、空前絶後の危機回避に貢献できれば幸いですが、韓国領事館・民団様、半島系宗教組織各団体様からの表彰は謹んで辞退させていただきます。


「坂東学校」より転載
https://goo.gl/QsM3zH

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