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日韓慰安婦合意、新方針は弾劾デモの延長線 陳昌洙

陳昌洙

韓国世宗研究所所長 陳昌洙

まず昨年末の韓国作業部会による合意の検証結果について。日本側の反応は厳しかった。

 国内プロセスを踏まなかった、つまり被害者である元慰安婦の意見を十分聞きながら合意に至らなかったと言いたかったのだろうが、非公開にしておくべき双方のやり取りまで報告書に書き込んだのは国際慣例に反する。韓国内でも外交関係者や有識者、マスコミの間でも憂慮する声が出ている。

2国間合意の内容を暴露するのは非常識では。

 国政介入疑惑を発端にした朴槿恵前大統領の弾劾・罷免を求めた「ろうそくデモ」の延長線上に文在寅政権が主張する「ろうそく民主主義」がある。暴露はそれに沿って踏み切ったもの。本来は非常識であっても例外的な措置としてやったのだと思う。

検証結果は、合意が朴前政権の青瓦台が独断で進めたと指摘している。これもろうそくデモの流れか。


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