«
»

韓国慰安婦本訴訟、2審逆転有罪は「世論迎合」

帝国の慰安婦

異議唱える学者・弁護士ら 元慰安婦の野次制止されず

 いわゆる従軍慰安婦問題をめぐり、韓国で「親日的だ」などと物議を醸した「帝国の慰安婦」(2013年出版)の著者、朴裕河・世宗大学教授が元慰安婦の名誉を傷つけたなどとして争われていた裁判の控訴審判決について、被告の朴教授が逆転敗訴となったことに国内の弁護士や学者たちが異議を唱えた。慰安婦問題で少数意見を擁護する韓国世論が、どこまで広がるのか関心を集めそうだ。 (ソウル・上田勇実)

 ソウル高等裁判所は10月の控訴審判決で、検察が問題視した同書の記述35カ所のうち11カ所は単なる意見表明ではなく名誉毀損(きそん)罪の成立要件となる「事実の摘示」に相当し、それらが「文脈上」、元慰安婦らの社会的評価を「貶(おとし)めるに十分」であり、なおかつ「虚偽」の内容だなどとして罰金1000万ウォン(約104万円)の支払いを命じた。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。