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ウズベキスタンへの知的支援

柏木 茂雄

高まる日本への期待 財政金融分野で人材育成

慶應義塾大学特別招聘教授 柏木 茂雄

 米国のトランプ次期大統領による外交政策は米国とロシアのバランスを変化させ、世界中に地政学的影響を及ぼす可能性がある。特に9月初めにカリモフ大統領を失ったウズベキスタンへはどのような影響が出るのだろうか? 筆者は11月中旬、同国の首都タシケントを訪れる機会があったので、その際見聞した様子を紹介したい。

 ウズベキスタンは1991年のソ連崩壊、独立以来、順調な経済成長を続けている。外交的にはロシア、米国、中国と微妙な距離を保ちつつ、経済の面では改革開放路線を意図的に取らず漸進主義的な政策を遂行するなど独自の外交・経済政策を展開してきた。これを独立以来引っ張って来たのがカリモフ大統領である。


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