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“寒風”吹き始めた夏のフランス

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観光産業へのテロ影響に懸念

 テロが相次ぐフランスでは、観光産業への悪影響が懸念されている。安全確保が困難との理由で夏のイベントの多くが中止され、バカンス期の宿泊施設やレストランの収益の落ち込みが予想される。テロはフランスに直接的被害をもたらしているだけでなく、世界第1位の観光大国の座を揺るがす事態に発展するリスクもある。(パリ・安倍雅信)

 革命記念日の7月14日夜、南仏ニースで発生した大型トラック暴走テロを受け、フランス各地で開催予定のイベントが次々に中止に追い込まれている。85人が死亡し、434人が重軽傷を負った同テロに対して、カズヌーブ仏内相は「テロに屈しない意味では中止したくないが、安全確保を担保できない催し物は中止すべきだ」と語った。


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