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エルドアン・トルコ大統領による強権支配に警鐘を鳴らす米英各紙

◆重要な地政学的位置

 7月15日に起きたクーデター未遂を受けて、トルコ国内で混乱が続いている。この混乱に乗じて権力基盤強化を進めるエルドアン大統領に対し、海外から懸念の声が上がっている。

 トルコは、シリア内戦などで発生した難民問題、欧州の安全保障などをめぐり、欧米にとって重要な地政学的位置にある。トルコの動揺の余波は、直接欧州にも及ぶことから、欧米諸国は、民主的な対応、適切な司法手続きによる事態の早期の収拾を求めているが、トルコ政府は警察、司法関係者らの大規模な解雇を行うなど強硬姿勢を緩めていない。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(4日付)は社説「トルコの新反米主義」で、トルコ内でクーデター未遂に関与したと米国への非難の声が上がっていることに懸念を表明した。


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