ワシントン・タイムズ・ジャパン

露大統領の陰謀か否か 総括待つ元スパイ死因審問

中澤 孝之

英内相に12月にも報告予定

日本対外文化協会理事 中澤 孝之

 やや旧聞に属するが、今年1月27日午前10時からロンドン王立裁判所第73法廷で始まったリトビネンコ暗殺事件公聴会のヒアリングはようやく7月末に終わった。9年近く前の事件発生から終始注目し続けた筆者は、ネット時代の恩恵に浴して公聴会(昨年7月に「死因審問」から切り替えられた)事務局のアドレスにアクセスし、膨大な資料を入手した。

 これにはマリーナ未亡人(52)や息子のアナトーリー(20)も含めて事件関連の多数の証人が呼ばれ、詳細な質疑応答が展開された。リトビネンコ一家の資金源で2013年春に自殺した故ボリス・ベレゾフスキーの生前の証言なども披露された。


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