ワシントン・タイムズ・ジャパン

ベラルーシ抗議運動から1年、拡大する野党・メディア弾圧

ベラリーのシルカシェンコ大統領(AFP時事)

露の後ろ盾で独裁体制強化

 「欧州最後の独裁者」と呼ばれるベラルーシのルカシェンコ大統領が6選した昨年8月9日の選挙結果をめぐり、市民が抗議運動を繰り広げてから1年が過ぎた。ロシアの後ろ盾を得たルカシェンコ氏は独裁体制をさらに強化。野党リーダーの多くは逮捕されるか国外に脱出し、野党系メディアの閉鎖やジャーナリストの逮捕も相次いでいる。 (モスクワ支局)

 東京五輪に出場したベラルーシの女子陸上選手クリスツィナ・ツィマノウスカヤさんが7月30日、出場経験のない女子1600メートルリレー出場をコーチ陣から強要され、これを拒否したことで強制帰国措置を受けた。本国で投獄されることを恐れたツィマノウスカヤさんは亡命を決意し、日本の警察に保護を求め、4日に亡命先のポーランドに到着した。


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