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ナゴルノカラバフ紛争の“教訓”

中澤 孝之

勝敗決めた軍用ドローン 「攻撃型」導入に本腰入れる露

日本対外文化協会理事 中澤 孝之

 旧ソ連構成共和国のアルメニアとアゼルバイジャンは昨年9月27日から1カ月半近く、アゼルバイジャン領内のナゴルノカラバフ自治州をめぐって激しい大規模な戦闘を展開していたが、ロシアの仲介もあって両国は11月9日に停戦協定に署名した。双方に6000人近い死者を出した戦闘の停戦は翌日、発効した。

 両国は先進的な軍事技術を駆使したが、戦争で圧倒的な勝利を収めたのは、アゼルバイジャンであった。アゼルバイジャンはアルメニア側から攻めこられて失っていた領土の大半を奪還した。主要な勝因は、UCAV(無人戦闘航空移動体[軍用ドローン])の巧みな利用にあったといわれている。

世界最大の輸出国・中国


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