ワシントン・タイムズ・ジャパン

フィンランド 異常気象で若者が不安症に

600

 異常気象が北欧にも明らかに感じられるようになった。夏は暑い日が続き、特に2018年はその期間が長く、草が枯れ、家畜の飼料不足、山火事、海域の水竜巻など、前例のない異常現象が起きた。

 スウェーデンでは、全土50カ所で「建国史上最悪」といわれる山火事が発生し、グレタ・トゥーンベリさんの環境運動の契機となった。

 昨年は、欧州が熱波に包まれる渦中にフィンランド北部で6月下旬に雪が降り、しかし、翌日から気温が25度に上がるなど、著しい温度差を示した。

 また、北欧の海域に、人には有害物質ともなる青緑色の藻類(シアノバクテリア)が発生し、海水浴を控えるよう警報が出るなど、涼しい夏に慣れた北欧の人々は困惑している。フィンランドの若者たちの中には、異常気象を心配し不安を覚えるあまり、動悸がおこるなどの「環境不安」症と言われる不安症の症状が起きているほどだ。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。