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ポピュリズム連立、揺れるイタリア政権

ディマイオ党首(左)とサルビーニ書記長

極右「同盟」が総選挙画策 左派「五つ星」と対立続く

 イタリア政界が迷走を始めている。極右政党「同盟」を率いるサルビーニ副首相が連立政権を解消して早期の総選挙に持ち込もうとしているからだ。左派「五つ星運動」と極右「同盟」の連立政権は、意見対立を繰り返してきたが、反移民政策で支持を集めるサルビーニ氏が総選挙前倒しに動き出したことで、イタリア政界は大きく揺さぶられている。 (パリ・安倍雅信)

 イタリアからの報道によると、イタリア議会上院は今月13日、同盟が提出した内閣不信任案の採決をひとまず見送ることに決めた。サルビーニ氏が目指す連立解消、総選挙の前倒しを警戒する五つ星運動が、野党と共闘し、反対する構えを見せたためだった。


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