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ドイツ次期首相候補、トランプ氏を評価

メルケル首相

軍事費増加は当然、東欧への連帯表示 極右から保守支持層奪回を図る

 メルケル独首相は先月30日、トランプ米大統領の政治を、国際連携を無視した一方的な政策であり、自由貿易を否定する保護貿易主義的な傾向が強いと厳しく批判、学生や教授陣から拍手を受けたばかりだが、2021年の任期満了後の次期首相最有力候補者で、与党「キリスト教民主同盟」(CDU)のクランプカレンバウアー党首は今月12日、ベルリンの独米会議で演説し、トランプ大統領の政策、特に、安保政策を評価し、北大西洋条約機構(NATO)への軍事費支出を増加すべきだと主張した。 (ウィーン・小川 敏)

 クランプカレンバウアー党首はドイツばかりか、欧州全般に広がるトランプ批判に言及し、「トランプ氏をロシアのプーチン大統領、トルコのエルドアン大統領と同列にして批判することは間違っている。もちろん、トランプ大統領を批判できるが、米国では大統領を自由に批判する言論の自由があるからだ。ロシアではどうか」と問いかける。


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