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香港、ポスト「一国二制度」問う動き

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「30年後も不変」強調 親中派 中国崩壊で自決窺う 本土派 基本法で政治改革を 民主派

 先月1日に中国返還20周年を迎えた香港は、林鄭月娥行政長官率いる新政権が、中国の習近平国家主席の意向に沿う親中色を強めてスタートした。高度な自治を保障する香港の「一国二制度」は返還後50年は有効だが、期限後となる2047年7月以降の香港はどうあるべきか、「二制度」より「一国」を強調して独立派を牽制(けんせい)する中国に対し、香港内ではポスト「一国二制度」の見解に温度差が開き始めている。 (香港・深川耕治、写真も)

 アヘン戦争(1840~42年)以来、英国の植民地だった香港が1997年に中国に返還される際、英中共同声明を順守して50年間は資本主義を採用し、共産主義の中国と異なる制度を維持することが保障されるのが一国二制度だ。


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