ワシントン・タイムズ・ジャパン

香港立法会選挙、中国式管理で一変

香港立法会(議会)=10月6日(AFP時事)

親中派、党別の主導権争い激化 民主派、投票ボイコットで抵抗

香港では12月19日、立法会(議会・定数90)選挙が投開票される。立候補を届け出た154人の約9割が親中派で占められ、親中派各党の党首らが直接選挙枠に出馬することから得票数の競い合いにより親中派内の主導権争いを激化させている。排除された民主派は立候補辞退と投票ボイコットによる抵抗を決め込み、中間派は生き残りを懸けた選挙戦を展開している。(深川耕治)

立候補を届け出た154人のうち、親中派は140人、中間派は10人、穏健民主派は4人。前回の2016年選挙では、定数70のうち30議席を民主派が確保していたが、選挙制度が中国式の管理選挙に一変。立法会はほぼ親中派一色となる一国二制度を骨抜きにする形式的な選挙構造に様変わりした。


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