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香港、中国式愛国で民主派排除

慈善団体からあぶり出し 12月立法会選、親中派圧勝へ

 「一国二制度」が形骸化する香港とマカオで民主派を徹底排除する動きが鮮明になっている。香港では教育界、法曹界の団体が親中色に一変し、慈善団体の税務再調査による民主派あぶり出しも始まった。12日に投開票されたマカオ立法会選挙では民主派議員ゼロとなり、12月の香港立法会選も民主派の立候補、議席取得は困難になっている。(深川耕治)

 昨年6月末に国家安全維持法(国安法)が施行後、香港では言論や政治活動の自由が奪われつつある。香港紙「蘋果日報(アップル・デイリー)」が6月に廃刊に追い込まれ、民主化デモを主催してきた民間人権陣線が解散し、民主派の活動空間は国安法の締め付けで八方塞(ふさ)がりになっている。


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