«
»

中国、米軍アフガン撤退で宣伝戦

8月8日、米軍およびNATO軍の軍用機すべてが撤退したアフガニスタン東部・バグラム空軍基地(UPI)

「アフガンは明日の台湾」 台湾 超党派で自衛力向上を主張

 アフガニスタンからの米軍撤退を受け、台湾内外では「米国は頼りにならない」という中国の宣伝戦が繰り広げられている。防衛を米国に大きく依存している点で、日本も立場は同じで、日台が取るべき方策はいかなるものか。(台北・早川友久)

 20年以上にわたって介入してきたアフガンを「見捨てた」かのような米国の振る舞いは、たとえ同盟国であっても「見捨てられる」という疑念を抱かせるもので、そこに付け入ろうとする勢力による宣伝戦が繰り広げられた。

 中国共産党系の環球時報は「今日のアフガンは明日の台湾の姿だ。それでもまだ米国を頼るのか」と台湾を牽制(けんせい)した。台湾では野党国民党が、良好な米台関係をアピールしてきた蔡英文政権を「国防は米国頼みだけでよいのか」と問い詰めた。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。