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香港 有名学校、海外移民で退学者増加

15日、香港で行われた「全民国家安全教育日」の開幕式典で中央政府駐香港特別行政区連絡事務所の駱恵寧主任(右)から書籍を贈呈される林鄭月娥行政長官(香港政府ネットニュースより)

小学校で国安法啓蒙の教育 校長「退屈な授業」と冷めた目も

 香港では昨年6月末の国家安全維持法(国安法)成立・制定前後から海外へ移民する動きが加速し、有名な私立小学校、中高一貫校で在校生が退学、移民するケースが増えている。当局は国安法を普及啓蒙(けいもう)する学校教育を試みているが、一国二制度による港人治港(香港人が香港統治)が「愛国者治港」(愛国者が香港統治)に変わる違和感は教育現場で戸惑いを隠せない。 (深川耕治)

 キリスト教系の男子校・拔萃男(ばっすいだん)書院附属小学校、同中高校、香港大学同学会小学校では2022年度の転入申請募集を開始し、香港培正小学校、聖パウロ書院小学校でも5~6月に募集をかける。特に競争率が高いのは香港バプテスト大学附属王錦輝小学校で、10人の転入枠に150人以上の申請がある。


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