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香港 国家安全法に反対過半数

中国政府による国家安全法導入に抗議するデモ隊を排除する香港警察=5月24日、香港(EPA時事)

民主派躍進でも不安、移民増も 台湾も一国一制度化を憂慮

 中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が香港への「国家安全法」導入を採択し、香港の立法会(議会)を経ずに同法を香港に制定する動きに対して親中派を除く香港市民は返還後、最も強い不安と危機に直面している。9月の立法会選で民主派が躍進しても反政府活動を厳しく規制・監視する一国二制度の崩壊は、移民すら検討せざるを得ない香港市民の受難の道を険しくしている。 (香港・深川耕治)

 2日、香港島中心部のアドミラルティ(金鍾)にある商業施設の太古広場では分散型のデモが行われた。インターネット交流サイト(SNS)で呼び掛けられた「あなたとランチ」活動は香港警察の厳戒をかわし、ビジネスマンたちがランチタイムで憩う場所で示し合わせた民主派だけでなく、国家安全法の導入に反対する一般サラリーマン、OLたちも参加した。


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