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香港で常態化する抗議活動

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激しさ増すSNS情報戦 中国、武力使えず手詰まり感

 香港で続く「逃亡犯条例」の改正案をきっかけとする大規模デモをめぐり、条例案完全撤廃を求めてデモに参加する香港市民とデモ過激化を非難して要求に応えない香港政府や中国政府の間で情報戦、神経戦が激化している。デモが毎週末、常態化すれば米中貿易摩擦も加わり、香港経済にも悪影響を及ぼす中、中国建国70周年となる国慶節(10月1日)までの決着は困難な情勢だ。(香港・深川耕治)

 香港で中国への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案に反対する抗議活動が6月に始まって2カ月以上になる。当初、整然と行われたデモは、香港を守るために死を厭(いと)わない命がけの「死士」が一部で過激化。11日、デモ参加の女性が警官隊の発射したビーンバッグ弾(布袋弾)で右目に重傷を負う事件が発生すると、抗議は国際空港に及び、多くの国際便が欠航する混乱を招いた。


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