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経済減速リスク、求心力維持へ台湾侵攻も

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 新外交フォーラム理事長の野口東秀氏は、中国経済を「2019年は厳冬期で、雪の上に霜が降る状態だ」と語る。

 米国との貿易摩擦で減速を余儀なくされている中国経済は現在、貿易額が急減し消費も振るわないなど悪材料が目立つ。

 増加が続いていた対米輸出も先月は前年割れだ。米国の対中制裁関税引き上げを前にした駆け込み輸出が一巡した模様で、これから反動減の深い谷が待ち受けている。

 「住宅の購買意欲も急減し、中国経済はこれからどうなるか分からないから、取りあえず貯金をしておこう」(野口氏)という心理状況が中国では蔓延(まんえん)している。

 100万人近くが中国に進出している台湾だが、対米輸出が冷え込む中、「中国の工場を東南アジア諸国連合(ASEAN)に移転する動きに拍車が掛かっている」(台湾民主基金会・顔建發副執行長)という。


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