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対決の行方、本当の勝負は安全保障

習近平国家主席

 「米中新冷戦」の背景や展望を米国側から探った第1部に続き、第2部では中国を軸足に論じていく。(編集委員・池永達夫)

 米中新冷戦が長期戦となるか、短期戦となるか、識者によって見方は異なる。

 評論家の石平氏は「6年戦争」と読む。トランプ米大統領は、これからの2年間、対中交渉で実利を引き出し、2年後の大統領選で再選を果たせば、2期目の4年間で習近平政権崩壊まで一気に追い込むとみる。「関税マン」を自称するトランプ氏は取りあえずこの2年間、「関税をバーゲニングパワーに、中国の悪弊を一つ一つ潰(つぶ)していく」(石氏)という。悪弊とは、中国進出企業への技術移転強要や共産党組織設置を義務付けることなどだ。


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